今週から、子供たちは待望の夏休みが始まりますね。
加納眼科では、小児の近視予防に力をいれております。
以下のような取り組みをしております。
気になる方は当院までお問合せください。
①現状の視力を確認しましょう
視力を測定するのは年に一度の学校検診だけというお子様がほとんどではないでしょうか。
「去年は両眼ともAだったのに、たった1年で両眼Cになってしまった…」
そうならないためにも、定期的な視力検査をお勧めしております。
(理想は、歯医者さんの定期健診のように、3か月~半年に一度です)
近視の兆候があれば、早めに対応ができます。
夏休み中、タブレットの宿題もあります。
動画を見る機会も増えます。
知らず知らずのうちに近視が進行しているかもしれません。
今年の学校検診から早いもので、3か月経過しました。
一度、視力検査を受けに来られませんか?
②低濃度アトロピン点眼【マイオピン】を取り扱っています
当院では、近視の進行を抑制する点眼薬である低濃度アトロピン【商品名:マイオピン】を取り扱っていますが、治療されている患者様の多くは近視と診断されてから始められています。
低濃度アトロピンは近視の進行を抑制する効果は認められていますが、近視を改善する効果は期待できません。
そこで、
『近視になる前からの使用』
をお勧めしています。
当院では、最年少で4歳の子が予防目的で使用しています。
先日のお知らせでも掲載しましたが、8月から納入価格の値上げが決定しており、当院も今後価格改定を行う予定です。
当院在庫分は旧価格での購入が可能ですので、ご検討されている方はぜひお早めに。
③オルソケラトロジーってご存じでしょうか?
オルソケラトロジーとは、小児の近視に対する治療で、夜寝るときに特殊なコンタクトレンズをつけると、レンズを外しても日中の視力が保たれているというものです。
通常のコンタクトレンズと異なり、近視の進行抑制効果も期待されています。
(詳細は当院HPをご覧ください)
治療を開始して、日中の視力が安定するまで数日程度かかり、開始から1週間後に再診が必要です。
よって、夏休みなどの長期連休に始めるのがベストです。
また、プールなど眼鏡をつけることが困難な場所でも裸眼で過ごすことができ、夏のレジャーにも適しています。
名古屋での勤務時代は多くのお子様が治療されていましたが、岐阜ではまだまだ認知されていないと感じています。
そこで、多くの方に知っていだだくためにも、この夏は導入価格にて開始していただけるように考えております。
詳細はクリニックにお問い合わせください (058-215-0561)。
夏休み明け、眼鏡フリーで登校してみませんか?