令和3年度児童生徒の近視実態調査の結果が文部科学省から公表されました。
NHKのニュースやネットニュースでも取り上げられていたのでご存知の方もいらっしゃると思います。
その報告内容ですが、小学生の32.9%、中学生の54.7%が裸眼視力1.0未満というものでした。
グラフから学年が上がるにつれて、眼鏡やコンタクトレンズの使用している児童・生徒の割合が増えているのがわかります。
近視のお子さんが増えていることと、タブレット端末やゲーム機の普及は無関係ではありません。
近視になってしまうと治すことはできないため、予防が大切になります。
タブレット端末を使う際は次のことに気を付けて使用してください。
タブレット端末などのデジタル機器は1人1台端末の時代になりつつあります。非常に便利で、私たちの生活になくてはならないものになりました。
その一方で、お子さんの視力低下や視覚疲労などの健康面への影響が懸念されています。
正しい姿勢で使用できているかや、部屋の明るさなど、ご家族で一度チェックしあってみてはいかがでしょうか。