目薬の正しい使い方

3月に入り花粉はますますひどくなり目薬をさすことが増えていると思います。普段目薬をささないけれど、この時期だけは目薬をするという方も多いと思います。そこで正しい目薬の使い方についてまとめました☺

①点眼薬は1回1滴で十分💧

1滴で眼に十分な量なのでたくさんさしても効果は変わりません、失敗してしまった場合はもう1滴点眼しても大丈夫ですよ☺

 ②点眼後は目を閉じて目頭を1分程度押さえる😌

目頭に涙点という涙の通り道があります、そこから点眼薬が口内へ流れ込むのを防ぐため、瞬きをせずに眼を閉じて目頭を押さえます。しっかり防ぎたい場合は1分ではなく5分押さえるのが望ましいです。点眼後、口の中まで流れ込み点眼薬の嫌な感じを味わったことありませんか?点眼薬も副作用が全くないわけではないので少しでも体内へ流れ込まないようにしたいですね。1度トライしてみてください。

 ③複数点眼している場合5分間隔で点眼⌛

点眼後約5分程度で眼に吸収されるため、2種類、3種類さしている方は5分程度間隔をあけましょう。

 ④点眼容器の先端は眼に触れてはダメ😣

瞼や睫毛などに触れると細菌が繁殖しやすくなるためです。

 上手に点眼できない方はげんこつ法✊を使うと良いかもしれません。げんこつ法とは、利き手で点眼容器を持ちもう片方の手でげんこつを作ります。げんこつを点眼したい眼の下瞼にあて下に引きます。げんこつに点眼容器を持つ手をのせて点眼します。

それでも難しい場合は点眼補助具など使うといいかもしれませんね、ドラッグストアなどで販売しているそうです、今年も花粉の時期を乗り切りましょう☺