ロート製薬が子どもの生活と視力に関する調査結果を発表しました。
タブレット端末などのデジタルツールの普及に伴って近視のお子さんが増えている中、6割以上の親御さんがお子さんの「視力」を気にしていることがわかりました。
一方で、約2割の親御さんが、子どもの視力を悪くしないための対策を講じていないことも判明しました。
これは、「子どもの目が悪くなるのは困るけど、具体的に何をしていいのかわからない。」という親御さんが多くいらっしゃるということだと思います。
(近視のお子さんの割合やご家庭でできる近視予防についてはこちら)
日本眼科医会が子どもの近視進行抑制のため、啓蒙活動を行っていますが、当院でも積極的に発信していきたいと思います。